「 花見小路 ランチ&ディナー 」
最も京都らしい人気のエリアといえば、やっぱり祇園。
その祇園のど真ん中を南北に貫いているのが花見小路。

京都へ来た人なら一度は訪れたことがあるんじゃないでしょうか。
この花見小路の道の両側には京町家を改装した京料理やイタリアン・フレンチなどのお店が軒を連ねています。
京都旅行へ行ったら一度はこの花見小路でランチ&ディナーを食べたいもの。
ということで、今回は花見小路周辺のオシャレで人気のあるランチ&ディナーのお店を紹介します。
花見小路 ランチ&ディナー おすすめ店
今回紹介するのは四条通から南の花見小路周辺にあるお店。
花見小路の道の両側には花見小路四条の一力亭のようなお茶屋さんや京町家を改装した料理店が軒を連ね、京都らしい雰囲気を満喫できます。



京都の中でも特別なエリア。



ディナーだけじゃなくて、気軽にランチ利用できるお店もあります。
たくさんお店があるから、評価の高いオススメのランチ&ディナーのお店だけをピックアップしました。
※レストランの評価は変動します
京料理・和食のランチ&ディナー
祇園 いわさ起
花見小路通からわき道にはいった先にあるのが「祇園 いわさ起」。
隠れるように佇んでいます。
祇園の名店で長年腕を磨いた店主が繰り出す逸品の数々。
厳選した素材はもちろんのこと、旬の味覚を取り揃え、利用シーンに合わせた京料理を提供。
祇園 岩元
花見小路通からすぐのところにあるのが「祇園 岩元」。
坪庭を眺めながることのできる窓際のカウンター席、個室も多数あり。
旬の食材や近江姫和牛の炭火焼を楽しむ本格京料理がいただけます。
祇園たけうち
花見小路通りにある祇園甲部歌舞練場の東にあるのが「祇園たけうち」。
季節に合わせた素材重視の料理を提供。
毎日の仕入れで一番新鮮なものを使ったおまかせメニュー。
八寸
祇園の飲み屋が軒を連ねるエリアにあるのが「八寸」。
季節折々の納得のいくものだけを集めた素材を用い、伝統を感じさせる昔ながらの技法で調理した料理は和食の真髄を感じることができます。
祇園みずおか
花見小路の隣 西花見小路にあるのが「祇園みずおか」。
京料理の伝統を守りつつ枠に囚われない懐石料理を堪能できます。
祇園 又吉
花見小路の隣 西花見小路にあるのが「祇園 又吉」。
老舗旅館で料理長を務めた店主が腕を振るう京料理は素材本来の味わいを堪能できる一品一品。
野菜から調味料にいたるまで無農薬のものを積極的に使用し、特注の器に盛りつけ目でも楽しめるのが自慢。
イタリアンのランチ&ディナー
リストランテ ティー ブイ ビー
祇園町南側でおしゃれなイタリアンディナーができる「リストランテ ティー ブイ ビー」。
好みの食材を、その日のおおすすめの調理法でいただけます。
料理を選ぶというスタイルではなくレストランの概念を超える「誂える(あつらえる)」というスタイル。
すなわち、お料理のオーダーメイドですね。
il cipresso 祇園
築100年以上といわれている置屋さんがあった場所にあるのが「il cipresso 祇園」。
京都の風情と共におしゃれな雰囲気の中で日本の食材が織りなす上質なディナーをいただけます。
スコルピオーネ祇園
京都祇園にある築160年の元お茶屋をリノベーションしたおしゃれ空間でディナーがいただけるのが「スコルピオーネ祇園」。
和空間をいかしつつも独特のモダンなテイストが漂います。
料理は気取らずに味わえる旬の京野菜をふんだんに使った自慢のメニュー。
フレンチのランチ&ディナー
ろあらぶっしゅオデュラ祇園
花見小路の祇園歌舞練場のすぐ近くにあるのが「ろあらぶっしゅオデュラ祇園」。
野菜のおいしさを再発見してもらいたいとの思いから、新鮮で旬のものしか使わないことに徹底。
全国各地から取り寄せた無農薬ハーブなど「素材に負けない、逆らわない料理」を提供しています。
ワインや日本酒も、美味しくて上質のものをグラスで色々と少しづつリーズナブルに楽しめる。
祇園 うを多
京情緒漂う祇園街でおしゃれな坪庭を眺めながら四季のフレンチディナーをいただけるのが「祇園 うを多」。
うを多名物「特選和牛サーロインのローストビーフ」は、とろけるような舌触りの一品。
ディナーはもちろん、ランチコースやアラカルトでも味わえます。
山地陽介
フランス最先端のガストロノミックシーンに身を置いてきた実力派シェフによる逸品の数々を楽しめるお店。
京都らしい中庭のある明るくナチュラルな空間で美味しいフランス料理がいただけます。
その他のジャンルのランチ&ディナー
祇をん 段ばた
二十四節季をテーマに料理を提供しているお店が「祇をん 段ばた」。
木の温もりを感じる店内で、一つの節季の中での、はしり、旬、なごりと三つに分かれる食材を組み合わせた料理が愉しめます。
祇園天ぷら ころも
北は丹後から南丹や亀岡、洛中、伏見などから取り寄せた京都の食材を使用。
米粉と米油のみで仕立てた新感覚の天ぷらをコース料理でいただけます。
十二段家 本店
京都らしい祇園 花見小路を少しわきに入ったところにあるのが「十二段家 本店」。
築約150年という店内は、お茶屋さんを改装したシックな造り。純和風の落ち着いた空間です。
厳選した黒毛和牛のサーロインを炭火で加熱する古い銅鍋を使った創業以来のスタイルを継承。
日本のしゃぶしゃぶ発祥の店といわれています。
RIGOLETTO SMOKE GRILL&BAR
祇園でカジュアルに本格スパニッシュイタリアンを味わえるレストランが「RIGOLETTO SMOKE GRILL & BAR」。
活気のあるバー・広々としたメインダイニング、2階にはオープンキッチンとプライベート感いっぱいのラウンジスペース。
こだわりの料理をリーズナブルに楽しめます。
※一部、花見小路周辺ではないお店も含まれています。
花見小路とは
正式には花見小路通。でも木屋町と一緒だけど京都で「花見小路通」って会話の中でいう人はいません(^^)



だから、ここでも花見小路ということにします。
花見小路とは北は三条通と交わるところから、南は建仁寺の北門まで, 約1kmの南北の通り。四条通を境として、南は京町家と石畳風の道が続き京情緒が溢れます。北は祇園の飲み屋街。大人の社交場です。
花見小路通はどちらも夜の街だけど、四条通の北と南では雰囲気は全く違います。
ランチ&ディナー前後で花見小路を歩く
花見小路では新京極商店街のような食べ歩きができるファストフード店の出店は禁止されています。



ただ、花見小路ランチ&ディナーの前後で歩きながら京都らしい雰囲気を楽しみましょう(^^)



花見小路での楽しみはランチ&夜ごはんだけじゃなくて、そぞろ歩きで京情緒を楽しむことなんです。
路地と辻子
この花見小路の周辺には京都特有の路地と辻子がたくさんあります。


路地の入口に表札がかかっていて、奥に民家があります。
京町家の一部分を貫くように、路地が造られています。路地の上は住居。
オーバーツーリズムによる迷惑行為防止のため、花見小路周辺で路地などの私道を通り抜けすることは禁止。違反者には罰金1万円を課すことも決定されています。



外から眺めて雰囲気を楽しむだけにしましょう。
ちょっと脇道へ
花見小路は人気があるからたくさんの人が行きかいます。



インバウンドが多い時などは車が通るけれど、歩行者天国のようになってる(笑)



そんな時は少しわき道に入りましょう。



ちょっと道をそれただけで、人は格段と少なくなります。
オススメは花見小路の1本西の 「西花見小路」。


道幅は花見小路に比べたら狭いけど、石畳風の道と京町家の街並みが続いています。
もちろん道の両側にはお茶屋さんだけじゃなくて、美味しいランチ&夜ごはんのお店があります。
花見小路 ランチ&ディナー まとめ



京都が好きな人なら、一度は花見小路でランチやディナーを食べてみたいんじゃないでしょうか(^^)
京都旅行の時にちょっと奮発して、京都デートの時にちょっとオシャレをして繰り出したくなるところが花見小路の祇園町南側エリアです。
画像情報提供 : 一休レストラン
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