「 麺処むらじ 本店 」
2023年4月6日に京都市東山区の祇園新橋から中京区の柳馬場六角下るへ移転しました。
檸檬ラーメン ( 移転前 880円 税抜 ⇒ 移転後 1000円 税抜 )
![祇園麺処むらじ 本店 / 京都グルメガイド](https://www.kyoto-gourmet.info/wp-content/uploads/2020/08/20200826muraji-gion3.jpg)
京都らしい配膳で到着。 お店の※千社札 ( せんじゃふだ ) も。 祇園にあるお店ですね (^^)
※ 舞妓さんが名刺代わりに配るシール状のもの。
スープ
![祇園麺処むらじ 本店 / 京都グルメガイド](https://www.kyoto-gourmet.info/wp-content/uploads/2020/08/20200826muraji-gion4.jpg)
熱々のスープじゃなく, 口当たりはまろやかでクリーミー。 鶏の優しい味わいが楽しめます。 後味も全く雑味がなく, スーッと喉の奥に吸い込まれていきます。 余韻もなかなか。
本題の “檸檬” はというと ・ ・ ・ ・ 。
なんのためにレモンを入れているのかがわからない (笑)
レモン自体も少し食べたけど, 何かで味付けして美味しくしているのかと思えばそうでもなし, ベトナム料理 コムゴンの「 フォーボー ( 牛肉のフォー ) 」のように, レモンを搾れば, 劇的に味が変わり美味しくなるわけでもなく, 何度も言うようだけど, 入れている意味がわからない。
敢えていえば, 話のネタにしてほしいのか, それともインスタ映え。 普通に鶏白湯のラーメンとして, 食べた方が絶対にいい !
麺
![祇園麺処むらじ 本店 / 京都グルメガイド](https://www.kyoto-gourmet.info/wp-content/uploads/2020/08/20200826muraji-gion5.jpg)
細麺のストレート。 味は普通。
レモン
![祇園麺処むらじ 本店 / 京都グルメガイド](https://www.kyoto-gourmet.info/wp-content/uploads/2020/08/20200826muraji-gion6.jpg)
少し手を加えているかもしれないけど, 味付け等はなし。もう少し工夫が欲しいところ。
チャーシュー
![祇園麺処むらじ 本店 / 京都グルメガイド](https://www.kyoto-gourmet.info/wp-content/uploads/2020/08/20200826muraji-gion7.jpg)
小さいチャーシューが3枚。 レモンの下に入っています。
メンマ
![祇園麺処むらじ 本店 / 京都グルメガイド](https://www.kyoto-gourmet.info/wp-content/uploads/2020/08/20200826muraji-gion8.jpg)
1本もののメンマが, 檸檬に隠れています。 繊維質もあまりなく柔らかい。 もう少しメンマ独特の風味が欲しいなー。
ネギ
薬味
![薬味 / 京都グルメガイド](https://www.kyoto-gourmet.info/wp-content/uploads/2020/08/20200826muraji-gion10.jpg)
一味
入れませんでした。
魚粉
入れませんでした。
祇園麺処むらじ 本店 店内
![店内 / 京都グルメガイド](https://www.kyoto-gourmet.info/wp-content/uploads/2020/08/20200826muraji-gion9.jpg)
1階にも席があるようだけど, 2階へ。
私が案内された部屋はラーメン屋というよりは, お洒落な喫茶店という感じ。 アイランドテーブルが2卓あります。 他には, この部屋から出て右側にある厨房前にカウンター席があります。
祇園麺処むらじ 本店 アクセス
![祇園麺処むらじ 本店 / 京都グルメガイド](https://www.kyoto-gourmet.info/wp-content/uploads/2020/08/20200826muraji-gion11.jpg)
画像奥が, 祇園 新橋の巽橋。
京阪 「 祇園四条駅 」 9番出入口から徒歩約2分, 阪急 「 京都河原町駅 」 1A出入口から徒歩約7分。 祇園新橋の巽橋のすぐそばにあります。
祇園麺処むらじ 本店 近くの観光スポット
巽橋
![巽橋](https://www.kyoto-gourmet.info/wp-content/uploads/2020/08/20200826muraji-gion12.jpg)
祇園麺処むらじ 本店から徒歩15秒。 お店は画像奥の左側にあります。
祇園に流れる白川にかかる巽橋。 京都市の歴史的景観保全修景地区にあって, 人気の撮影スポット。
辰巳神社
![辰巳神社](https://www.kyoto-gourmet.info/wp-content/uploads/2020/08/20200826muraji-gion13.jpg)
祇園麺処むらじ 本店から徒歩20秒。
巽橋のすぐ隣にあります。 右側の新橋通沿いは, 京都らしい町並みが続きます。
花見小路通
祇園麺処むらじ 本店から徒歩約1分にあるのが, 祇園の真ん中に横たわる「 花見小路通 」。 花見小路通の四条通から南は石畳風に整備され, 道の両側には京風情溢れる街並みが続きます。
「 祇園甲部 」 と呼ばれる※京都 五花街の中でも一番舞妓さんの在籍数が多く, 最大規模の花街の中を通り, お茶屋で有名な一力亭があるのも花見小路通。 これぞ京都という知名度が高い通りです。
※ 京都 五花街 : 祇園甲部, 祇園東, 宮川町, 先斗町, 上七軒の五つ。
![](https://www.kyoto-gourmet.info/wp-content/uploads/2022/10/20230425hanamikoji.jpg)
仲源寺 目疾地蔵 ( めやみじぞう )
四条通りに面しており ( 南側 ) , 八坂神社, 円山公園, 高台寺, 清水寺などの京都 東山観光へ行くときには, 必ずといっていいほど通る場所。
土産物屋さんが一杯あるところなので何気なく歩いていると, 気づかず, お線香の香りがするなあ, と思っていたら, 通り過ぎてしまっているかもしれません (^^)
仲源寺 目疾地蔵 (めやみじぞう) ( 祇園麺処むらじ 本店から徒歩約4分 )
八坂神社
江戸時代まで, 八坂神社は比叡山延暦寺の末寺でもあったので, 「 祇園感神院 ( かんしんいん ) 」 という寺の名前でも呼ばれていました。 つまり, 神社でもありお寺でもありました。
八坂神社 ( 祇園麺処むらじ 本店から徒歩約5分 )
近くの宿泊施設
祇をん新門荘
祇園麺処むらじ本店から徒歩約2分にあるのが, 「 祇をん新門荘 」。
「 祇園 新橋 」 周辺は, 京都市の歴史的景観保全修景地区に指定。 伝統ある町並みが今も残こります。 祇をん新門荘は, その重要伝統的建造物群保存地区から徒歩1分の場所にあり, 祇園の風情と京都らしさを心ゆくまで感じることの出来る旅館。
近くのラーメン屋
祇園京都ラーメン
祇園のど真ん中にあるので, 飲んだ後の〆には最適なラーメン。 「 特選 醤油ラーメン 」 は, 醤油ベースのアッサリ薄めのラーメンなので, 飲んだ後でもお腹に優しい。 また, 充実した薬味で自分好みの味に変えられます。
「 鶏どろラーメン 」は, コッテリはしているけど, いやらしい後味は無し。 ただ, コクは十分あるけど, 「 旨味 」が足らない感じ。
祇園京都ラーメン ( 祇園麺処むらじ 本店から徒歩約2分 )
祇園麺処むらじ 本店 まとめ
![祇園麺処むらじ 本店 / 京都グルメガイド](https://www.kyoto-gourmet.info/wp-content/uploads/2020/08/20200826muraji-gion1.jpg)
2023年4月6日に京都市東山区の祇園新橋から中京区の柳馬場六角下るへ移転しました。
四条通まで続いている 「 切り通し 」 にお店があります。 すぐ近くには, 巽橋や辰巳神社。 佇まいは, 明らかにラーメン屋じゃない (笑) 周りに溶け込んでいます。
なので, 京都らしい雰囲気を味わいながらラーメンを食べるには, 非常にオススメ。 観光気分が味わえます (^^)
檸檬ラーメンといえば, レモンを入れている意味がわからない (笑) もう少し何か工夫が要りますね。 話のネタには食べても良いかもしれません。
所在地 | 京都府 京都市 中京区 柳馬場六角下ル 井筒屋町 404番地 上ル 下ル 西入 東入について |
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電話 | 075-744-1144 |
営業時間 | 平日 1 1 : 3 0 〜 1 5 : 0 0, 1 7 : 0 0 〜 2 2 : 0 0, 土日祝 1 1 : 3 0 〜 2 2 : 0 0 ※L. O. 30分前 |
定休日 | 不定休 祇園麺処むらじfacebook |
※ 営業時間 ・ 定休日 ・ 料金等は変更されることがありますので, 店にご確認ください。 万が一, 間違っていたとしても, 責任は負いかねます。 予めご了承ください。
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