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らーめん 彦さく 鶏骨白湯らーめん

らーめん 彦さく / 京都グルメガイド

「 らーめん 彦さく 」

近くに寄ったついでに, 久しぶりに「らーめん彦さく」に入店。 以前食べて美味しかった『 鶏骨白湯 ( けいこつぱいたん ) らーめん 』を迷うこと無く注文。 ところが, 注文後, メニューの料金を見てビックリ ! !

目次 

らーめん 彦さく 鶏骨白湯こってり ( 700円 ⇒ 920円 )

なんと, メニューに 「 “920円” って書いてあるやないか ! ! 」

大盛を注文したから, 1070円 ! ! 2018年に食べたときは, 並で700円だったから, 「 220円 」 も値上げしています。 これはちょっと消費者をなめすぎてるし, 酷すぎる。

確かに, 鶏骨白湯らーめんは美味しいんだけど, もし初めて食べたとしても, コスパは良くない。 850円まで, この味ならば。 900円越えはない。

ましてや, 前の料金を知っている人間にとっては, 呆れる程の値上げ。 同じように大幅に値上げした 「 麺屋 猪一 」のように, 味がさらに良くなっていれば, まだましだけど, 味がそれほどパワーアップしてる訳でもない。

前に比べて, コッテリ感はアップしている気がするけど, それ程味は変わっておらず。 これだけ大幅に値上げするんであれば, 納得できるだけの味や感動を提供して欲しい ! !

スープ

らーめん 彦さく / 京都グルメガイド

口当たりは, まったり。 鶏の濃厚な旨味が口の中に広がります。 コクも十分感じられ, 美味しいです。

ラーメン名門を “濃く” したような味わい。

初めて食べたときは, 「 めっちゃ, 旨い ! ! ! 」って思ったんやけど, そのときほどの “美味しい感動” は今回なし。 鶏骨類を23時間煮込んでいるという製法は変わらないようだから, 入れる素材を少し変えたんかな。

らーめん 彦さく / 京都グルメガイド

以前は, 細麺と中太麺を選択できたけど, 今は, 中太麺のみ。

やや平麺で形状は変わっていないよう。 やや固めでモチモチしていて食べ応えあり。 美味しいです。

チャーシュー

らーめん 彦さく / 京都グルメガイド

豚ロース薄切りが2枚。 豚の旨味が感じられるチャーシュー。

タケノコ ( メンマ )

らーめん 彦さく / 京都グルメガイド

タケノコの旨味が感じられる美味しいメンマ。 ただ, 前に比べたら, “酸っぱさ” は無くなりました。

そのため, メンマから染み出す酸味が, スープと混ざり合うことで生まれる美味しさを味わえなくなりました。 メンマでスープの味わいが変わることを押さえたいんでしょうね。 個人的には少し残念。

ネギ

らーめん 彦さく 塩ラーメン ( 700円 ⇒ 950円 )

塩ラーメン / 京都グルメガイド

塩ラーメンは, 「 鶏骨白湯 ( けいこつぱいたん ) らーめん 」より, さらに値上げ幅が大きい。

上の写真は2018年に食べたときのもの。 メニューの写真や書いてある説明は変わっていないから, それほど味も変わっていないと思うけど, この料金では, 再び食べるつもりはないから, 現在の味はレポートできません。

当時のスープは, ちょうどよい塩加減で, やさしい味わいでした。 

鶏と干し貝柱, 干し海老で煮込んだスープは, 喉の奥にすんなりと入って行きます。 柚子胡椒が入っているから, ほんのり柚子の風味が後味として, 「 スー 」 と鼻に抜けていきます。 美味しかったです。

店内

店内 / 京都グルメガイド

以前は窓際にもテーブル席があったけど, 今は外へ向いたカウンタータイプの席。 左奥に4人掛けのテーブル席があります。

らーめん 彦さく アクセス

市バス 「 今出川大宮 」 バス停から徒歩約1分。 今出川通大宮西入ルにあります。

近くの観光スポット

山名宗全邸跡

将軍後嗣 ( こうし ) 問題や畠山氏の後継問題などが絡み合い, 西軍 ・ 東軍に分かれて, 京都で11年間にも及ぶ長い間続いた戦乱が, 「 応仁の乱 」。 その西軍の総大将が山名宗全。 らーめん彦さくから徒歩約4分のところに 『 山名宗全邸跡 』 があります。

首途八幡宮 ( かどではちまんぐう )

源義経が奥州平泉へ旅立ったのは, 16歳の時でした。 かつてこの地には, 奥州で産出された金を京都で商いしていた金売吉次 ( かねうりきちじ ) の屋敷があったと伝えられ, 源義経 ( 牛若丸 ) は奥州平泉に赴く際に, この吉次の助けを借りて, ここで道中の安全を祈願して出発したといわれています。

このことから, 「 首途八幡宮 」 と呼ばれるようになりました。らーめん彦さくから徒歩約2分。

雨宝院

らーめん彦さくから徒歩約4分にあるのが, 「  雨宝院 」 。

御室桜と同じ品種の背丈の低い桜がこじんまりとした境内に咲き誇ります。 ほぼ閉ざされた空間に立っていると, 桜の花で上から蓋をされ, 包み込まれているように感じます。 この感覚は他のどの場所でも体験不可。 「 雨宝院 」 でしか体験できません。

妙蓮寺

らーめん彦さくから徒歩約8分にあるのが, 「 妙蓮寺 」 。

“御会式桜” という珍しい桜があります。 10月に咲き始めて11月には満開になる。 そして, 冬には花の数を減らして寒さを堪え忍び, 春に再び満開になるという珍しい桜。 10月桜ともいわれます。 また, 妙蓮寺には赤穂義士遺髪の墓もあります。

らーめん 彦さく まとめ

らーめん 彦さく / 京都グルメガイド

これだけ値上げするということは, 店側にも色々事情があるんだろうけど, 以前を知っている人の訪問回数は確実に減るでしょうね。 

ただ, 鶏骨白湯らーめんは, コッテリとしては美味しいから, 1杯920円に納得できる人は試してみてください。

メニュー / 京都グルメガイド

「 鶏骨白湯らーめん 」 と 「 塩ラーメン 」 を食べたけど, 他にもいっぱいメニューがあります。

所在地京都府 京都市 上京区 今出川通大宮西入 元北小路町 152 グランパレ 1F
上ル 下ル 西入 東入について
電話075 - 432 - 5538
営業時間11 : 30 ~ 15 : 30 ( フードL. O. 15 : 00 ) ,18 : 00 ~ 24 : 30 ( フードL. O. 24 : 00 )
定休日水曜日 らーめん 彦さくTwitter

※ 営業時間 ・ 定休日 ・ 料金等は変更されることがありますので, 店にご確認ください。 万が一, 間違っていたとしても, 責任は負いかねます。 予めご了承ください。 ご了承ください。

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