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京都 名物グルメ 千年の味からオリジナルまで人気料理を紹介

京都 名物グルメ / 京都グルメ食べ歩きガイド
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「 京都 名物グルメ 」

京都に来る目的は色々あれど、京都グルメはその中でも外せない目的ですよね。

京都でしか味わえない名物グルメはめっちゃ魅力的。

そんな京都の名物グルメを千年の味からオリジナルまでピックアップしてみました。

是非、今度京都へ行くときの参考にしてください。

目次 

一文字屋和輔 あぶり餅

とにかく、是非話のネタにも食べてもらいたい京都グルメというか日本グルメの歴史的遺産が「一文字屋和輔 あぶり餅」。

歴史的遺産って大げさだと思うだろうけど、なんと、一文字屋和輔は創業が西暦1000年 ( 長保2年 ) ! ! ! ! !

桓武天皇による平安京 遷都 ( 794 ) から, 約200年後の平安時代にできました。

ダントツで、日本で一番古い飲食店。千年以上の歴史があります。

その一文字屋和輔で食べられるのが、「あぶり餅」。

京都で1000年以上続く歴史的な味を是非是非味わってみてください。


京懐石 ( 京会席 )

京都の名物グルメの花形は、やっぱり京懐石 ( 京会席 ) 料理。京料理といってもいいですね。

京都の料理のイメージ通りの薄味で、しかし旨味の効いた美味しい出汁が特徴的。

私も自腹や得意先で何度も食べたことがあるけど、やっぱり美味しいです。おすすめ。

満足のいく京懐石 ( 京会席 ) 料理を食べるには少し料金的には高くなるけど、一度は食べておきたい京都を代表するグルメです。

ちなみに、なんで京懐石 ( 京会席 ) かというと、「京都で食べるから。」ブランド化ですね。

京都以外で食べると京懐石 ( 会席 ) になります。

ちなみに、京懐石と京会席の違いは下記を読んでみてください。

京懐石 ( 京会席 ) のおすすめ店

おすすめ店を見る

嵐山 さくら

石塀小路さくらが, 松尾大社の近くでオープンしたのが, 「 嵐山 さくら 」。

プライベートな空間で味わう京料理は, 出汁の仕込みに使う水にもこだわり, 素材本来の自然な形を大切にしています。

祇園 いわさ起

花見小路通からわき道にはいった先にあるのが, 「 祇園 いわさ起 」。

隠れるように佇んでいます。

祇園の名店で長年腕を磨いた店主が繰り出す逸品の数々。

厳選した素材はもちろんのこと, 旬の味覚を取り揃え, 利用シーンに合わせた京料理を提供しています。

斗米庵

京の台所 錦市場の中にあるのが, 「 斗米庵 」。

錦市場の旬を味わう京料理。「 錦の名水 」で作った京料理に舌鼓。

上記以外の京懐石 ( 京会席 ) のお店


京都ラーメン

京都でラーメンといえば背脂ちゃっちゃの「京都ラーメン」。

京都に行ったら、是非一度食べてみてください。間違いなく京都の名物グルメです。

スープの一面に背脂が浮かんだ眺めはいかにもコッテリしてそうって思うけど、ほとんどの店では意外とアッサリいただけます。

京都ラーメン おすすめの店

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中華そば ますたに

創業が昭和23年 ( 1948 ) 「京都ラーメン」のお店では, 老舗中の老舗。

スープを一口飲むと, 旨い ! ! やっぱり旨いですね。醤油 & 鶏ガラベースで, それほどスッキリはしてないけど, 後味マイルドで飲みやすいスープ。 これぞ, 京都ラーメン ! !

背油ちゃっちゃの京都ラーメンといえば「中華そば ますたに」といっても過言ではありません。

とにかく, 一度は京都ラーメンの中の「京都ラーメン」を食べておきたいという人におすすめ。

中華そば ほそかわ

中華そば ほそかわ」 も昔からあるお店。 背油チャッチャの典型的な京都ラーメンです。

表面が一面, 背脂で覆われていて, 透明度は「 ゼロ 」 (笑)

ただ, 背油は多めだけど, それほど脂っこく感じません。 豚のまろやかな旨味と醤油の風味も感じられ, 鶏ガラのスッキリした喉越しも楽しめます。

スタンダードな京都ラーメンとして, 美味しくいただけます。

 珍遊 河原町六角店

見た目は背油チャッチャだから, コッテリしてそうだけど, 非常に飲みやすいスープ。

クセが全くなく, めっちゃスッキリしたスープで, スタンダードな「京都ラーメン」。

京都ラーメンを食べてみたいけど, あっさりした方がいいっていう人におすすめ。

珍遊 河原町六角店」は店内も広くて綺麗。 女性客やカップルでも安心して入店できます。

いいちょラーメン

いいちょラーメン」はまったり円やかなコクを楽しめる京都ラーメン。 京都ラーメンとしては濃い味わい。

そして, 是非一緒に「 焼飯 」を。 これまた濃い味付けで, 醤油と挽き肉の香ばしいコラボがたまらない1品。

スッキリした「京都ラーメン」は物足らない, もっとしっかりした味がいいっていう人には特におすすめ。


カルネ ( 志津屋 )

京都はご飯が多く消費されているように思われるけど、パンの消費量が全国でもトップレベル。

その京都でパンといえば「志津屋のカルネ」。

京都生まれの妻は志津屋のカルネは「京都のソウルフード」って断言しています (^^)

ドイツ源流の柔らかくて丸いフランスパン ( カイザーロール ) に, 志津屋 SIZUYA特製のマーガリンとハム, 少量の刻み玉ねぎがサンドされています。

志津屋 SIZUYAは京都にたくさんあるから、興味のある人は是非朝食のお供にどうぞ。

妻によると、トースターで2分位焼いて食べると, さらに美味しい ! ! とのこと。 ( 私も試したら, 美味しくなった。 )

好みで, トマト, チーズ, だし巻き !  などをサンドして, 自分好みのにアレンジできるのも良いらしい。


京都醤油

「京都醤油」って書いてあるから、京都の醤油と思った人がほとんどだと思うけど、再びラーメンです (笑)

京都のラーメンといえば上で紹介したけど背脂ちゃっちゃの京都ラーメン。でも、もう一つ京都で脈々と続いている醤油ラーメンの系統があります。

豚の旨味と若干脂っこさを感じる醤油の味わいが特徴的なラーメン。

それを勝手に私は『京都醤油』と命名しています (^^)

京都醤油 おすすめの店

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ラーメン藤 五条店

ラーメン藤は店によって味が違い, がっかりすることがあるけど, 「ラーメン藤 五条店」は久世橋にある創業45年以上のラーメン藤 京都本店と同じ味。

豚の旨味と若干脂っこさを感じる醤油の味わいが楽しめます。

「ラーメン藤」の味は, 「中華そば ますたに」に代表される背脂チャッチャの京都ラーメンとは全く別の, 京都で脈々と続くラーメンの系統の一つ。

勝手に『京都醤油』と命名しています (^^)

ラーメンゆう

豚の旨味と脂っこさのバランスが絶妙なラーメン。

そして, チャーシューも旨い。 豚のロースで, 脂身の旨さ & 肉の噛みごたえも堪能できます。

ちょっとコッテリした豚の旨味とコクが楽しめる醤油ラーメンが食べたいなら「ラーメンゆう」がおすすめ。

タンポポ

ラーメン鉢ギリギリまで満たされスープには見渡す限りの「 唐辛子 」。

ただ, 意外なことに, そんなに辛くない ! ! ちょっと拍子抜けします (笑)

タンポポのスープは, 背油もタップリ入っていて, 豚の旨味が効いています。 程よいコクも感じられる「 まろやかな 」スープ。

少し辛めだけど, 「 唐辛子抜き 」でも注文できるから, 辛いのが苦手な人もOK。


京漬物

京都のお土産といえば色々あるけど、やっぱり京漬物は外せない。

美味しい京漬物ならご飯が何杯もイケてしまう。

個人的には京漬物で一番好きなのが「柴漬け」。京懐石の最後にお茶漬けと一緒に食べると最高!!

柴漬けの美味しい漬物屋さん


抹茶カレーうどん

JR宇治駅から徒歩約1分の「伊藤久右衛門 JR宇治駅前店」で食べられるのが『抹茶カレーうどん』。

お茶の産地 宇治らしいアイデアある1品。 この抹茶カレーうどんは, 伊藤久右衛門でしか味わえない。

やっぱり抹茶の濃い緑色の見た目に驚かされます。

トッピングがなければ抹茶にしか見えない (笑)

辛さはほぼなく, スパイスの風味が感じられる程度でマイルドで優しいカレーうどん。 辛い物が苦手な人もOK。 宇治に来た時には是非試してみてください。

伊藤久右衛門はスイーツもおすすめです。

 

京都の夏の味覚といえば「鱧」。

なぜ京都で鱧が食べられてきたのかというと、現在ほど輸送が発達していなかった昔の夏場は生命力の非常に強い鱧ぐらいしか生きたまま内陸の京都まで運ぶことができなかったため。

また、鱧のような生命力の強い魚を食べると精が付くということから, 京都人は夏に好んで鱧を食べていました。 

6月~9月位までの限定だけど、その時期に京都へ行く際は是非独特の歯ごたえのある鱧料理を食べてみてください。

鱧料理 おすすめの店

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三源庵

京都のはも料理専門店「三源庵」。

はも料理から京のおばんざい, 酒肴, 京懐石まで提供しています。

割烹 やす田

暖簾をくぐると, 落ち着いた情緒漂う和の空間が広がります。

魚介に対する自信とこだわりを持って, 季節の旬味を満載した料理を提供。

京料理 うえの

八坂の塔のすぐ北のあるのが「京料理 うえの」。

洗練された和の上質空間で鱧料理がいただけます。

その他の鱧料理おすすめの店


ピネライス

「ピネライス」とは、チャーハン+ポークカツ+デミソース+サラダのボリューム満点のランチ。 長崎のトルコライスみたいな一皿。

食べごたえありで, 腹ペコなら大盛で大満足できるランチ。大盛無料です。 腹ペコ時にめっちゃオススメ ! !

ピネライスが食べられるのは、六角通高倉東入ルにある「キッチン ゴン」。この店のオリジナル料理です。

来店はほとんどが地元の京都人。 店員さんもきびきびしていて, 気持ちよく食事できるお店です。

京都 名物グルメ まとめ

どうでしたか。京都の名物グルメ。

千年以上の歴史がある「一文字屋和輔 あぶり餅」からピネライスまで。

京都へ行ったときに是非食べてもらいたい名物グルメを紹介しました。

次回京都へ行くときの参考にしてみてください。

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