タンメンと餃子 KIBARU 四条通新町西入ル

「 タンメンと餃子 KIBARU 」

地下鉄「 四条駅 」, 阪急「 烏丸駅 」26番出入口から徒歩約2分, 四条通新町西入ルにあります｡

店構えも京都の外観規制を意識したのか, 白と黒でまとめられているけど, かなり目立つ (^^)

タンメン並 ( 715円 ) の餃子セット ( +275円 )

店の名前にもなっているくらいだから, もちろん餃子も注文。

※料金・内容は変わっている場合あり

スープ

１ ～ 20 まで辛さを選べます｡ ” 5辛 ” までは無料で注文可能。

辛いもん好きの私としては, めっちゃ魅力的だけど, まずは基本のスープを味わいたかったから, 辛さは、あえて ” 無し ” にしました。

個人的に, タンメンは 近江チャンポン みたいな, 薄い色のアッサリしたスープだと思っていたけど, 全然違う。

店によると京都用に, 醤油ベースのスープを独自に開発したそう｡ 醤油のまろやかさよりもキレが目立ち, コクも楽しめます｡ そして, 炒めた豚肉や白菜の旨味もプラスされ, 中華風の美味しいスープの出来上がり。

例えるなら, 王将の中華丼の味｡ 食べた人しかわからへんけど (笑)

一口飲んだ時に「 旨い 」と感じました｡ ただ後味が少し塩辛いと感じるようになったのも事実｡ スープを飲み干すまで, 美味しくいただけるように改良の余地あり。

麺

平打ちの中太麺｡ シコシコで旨い。

トッピング

白菜 ・ 豚肉 ・ ニンジンを炒めたものがのっています｡ これらの味が溶け込んで, 美味しいスープになっています。

辛さ5倍 ( 注文時に選択 )

前回は ” 辛さ無し ” を食べたから, 今回は「 辛さ5倍 」を試してみることに。

少し柔らかめの特製辛ダレがトッピングされてきます｡ 5倍までは, 無料｡ 10倍は50円追加, 20倍は100円追加｡

辛ダレだけを舐めてみたけど, 唐辛子の辛さが効いています｡

店がすすめするように, 少しずつスープに混ぜて食べていきます｡ 唐辛子の辛さが強調された醤油ベースのスープに変化｡ 美味しいです。

辛ダレを混ぜない基本の味と, 辛くなったスープを味わえるから, １杯で ” 2度 ” 楽しめます (^^)

個人的には, この特製辛ダレは,「 横綱 」のように, 薬味としてテーブルに置いて, 食べる人が自由に入れられるようにしてもらいたいなー｡

餃子

皮は薄いけど, もっちりしていて, ニンニクが入っていないこともあり, アッサリしていて美味しい｡ 食後に人に会う予定があっても, 安心して食べられるのが嬉しいところ。

ただ, 焼く人によっては, 皮離れが悪く, 隣の餃子の皮が破れてくっついてきて中身が出てしまうから, タレに浸けると, 具がバラけてしまう｡ 看板に「 餃子 」を掲げている限り, 改善してほしいですね。

タレは醤油と酢, そして辣油で作るけど, 特性味噌ダレも少し「 酸っぱ辛く 」て美味しかった。

タンメンと餃子 KIBARU 店内

入って左の厨房前にカウンター席, 壁側にテーブル席｡ 結構広い。

タンメンと餃子 KIBARU アクセス

タンメンと餃子 KIBARUの地図

地下鉄「 四条駅 」, 阪急「 烏丸駅 」26番出入口から徒歩約2分, 四条通新町西入ルにあります｡

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タンメンと餃子 KIBARU まとめ

タンメンは関東発祥だから, 京都にないタイプのラーメン屋｡ 関東でタンメンを食べたことはないけど, 関東で食べるタンメンとも違うかも｡

辛さ ”無し” で食べた時は, 少し塩辛く感じたけど, 次に辛さ ”5倍” を食べた時は, それほど塩辛く感じませんでした｡ ( 辛ダレをとかす前のスープを ) 炒めた具材をトッピングするから, 作り手で味が少し変わるのかも｡

※営業時間・定休日・料金等は変更されることがありますので、店に確認してください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください｡